ちゃいたんの躁うつ病日記

わたくしこと、「ちゃいたん」(齋藤の中国語発音)がいかにして躁うつ病になり、これまで十九年間、いかにして過ごし、現在どのような状況にあって、具体的に何をどういうふうに考えていののか、をつづったブログ。

2017年9月14日(2)

 今度は、わたしの精神病院の入退院経験について書きます。
 わたしも御多分にもれず、「ドクター・ショッピング」(何度も病院を変えること)を重ねた口ですが、今通院している最後の病院について書きます。 
 その時わたしは、躁うつ混合状態でしたが、「激しい耳鳴り」に悩まされていました。
解放病棟で入院最初の夜、「看護師による患者への暴力行為」を見ました。そのことを翌日女性の看護師長に言うと、「あなた、なにか別のものでも見たんじゃないの?」「何か勘違いしてるんじゃないの?」と一蹴され、こんなキチガイ病院にはいられない、と思ったわたしはその場から裸足で逃走し、交番に行ってそのことを訴えました。交番では、そのことを聞き入れてもらえず、自宅に連絡しても誰もでません。そのうち病院の看護師数人が車でやってきて、わたしはすぐに「閉鎖病棟の住人」になりました。実に理不尽な話で、今思ってみても、「病院側の隠蔽工作」と思わざるをえません。
 この次は、わたしの「閉鎖病棟生活」について書きます。